京急高架下の耐震補強工事に端を発した、小規模店舗による違法な営業行為が地域に拡散・拡大した状況を改善すべく、平成15年(2003年)11月14日、『初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会』は発足しました。
当初は「違法な営業行為」がこれ以上拡大しないようにする事を目的として、住民やPTAの協力によるパトロール等の活動が中心でした。行政や警察への積極的な働きかけの成果もあり、平成17年(2005年)1月11日からスタートした県警による「バイバイ作戦」によりそうした店舗は壊滅状態となりましたが、同時にまちが無人となり空洞化するという新たな問題を抱える事にもなりました。
こうした諸問題を受けて、平成17年7月20日、当協議会は新たに「まちづくり推進部会」を発足させ、体制の強化を図ると共に地域の安全・安心、活性化を促すイベントが多数実施されるようになりました。